新しい土台を入れる。 [構造と補強]
補強のための基礎の上に新しい土台を敷きます。
この土台は古い土台とボルトで結び(出来るだけ)一体化させて
地震の時に家が基礎から浮き上がったり、ずれ落ちたりしないように
する目的があります。
土台を設置するときは、必ず土台の下になる部分にアンカーボルトの位置の印をつけ
穴を開けます。
そうすれば仮に穴が曲がっていたとしても、ボルトの角度を調節してやれば
きちんと基礎の上にのります。
土台を敷いたらアンカーボルトを座金とナットで締めていきます。
同様に新規の壁(柱)位置の土台も敷いていきます。
毎回、大変良い勉強をさせていただいていますが、専門分野ではなくまともなコメントが付けられず恐縮しています。
by たいせい (2008-02-11 09:28)
たいせいさん
コメントありがとうございます。
読んでいただくだけでもとても嬉しいです。
by しゃくとりむし (2008-02-12 19:19)
こうなると・・・まるで、大工さんだ。
使っている道具も、ご主人(?)の格好も・・・
by アキラ (2008-02-13 09:19)
>アキラさん
確かに格好は職人さんですね。
この日イナックスのショールームに見積もりを出してもらいに行ったんですが、
『自分で工事をする』という話がとてもスムーズに進んだんです。
私も夫も鈍くて・・・気がつかなかったんですけれど、作業着を着ていたから
だったかも知れません。
この格好での外出が平気になってしまうというのも少し問題かな~
by しゃくとりむし (2008-02-14 11:15)
はじめまして。
私も中古住宅を購入して、自分でリフォームを考えています。
このブログはとても参考になりました!
技術とやる気に脱帽です。
完成が楽しみですね。頑張ってください!!
by なお (2008-02-19 22:47)
なおさん
はじめまして、コメントありがとうございます。
>このブログはとても参考になりました!
少しでもお役に立てば幸いです。
自分の家ということで結構いい加減にやっている部分もありますので、
そこのところは少し割り引いてみてやってください。
自分でリフォームするのは大変ですけど、楽しみもたくさんありますね。
もうお宅は購入されたのでしょうか、楽しいリフォームになるよう
応援してます。
by しゃくとりむし (2008-02-21 10:37)