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続・新年度を迎えて・・・ [その他]

このブログには建築にかかわることのみ書こうと思っていたのですが
例外的に書かせていただこうと思います。

なぜブログのペースダウンを決めたのかということですがきっかけはテレビです。

先日BSで石ノ森章太郎スペシャルをやっていました。懐かしさについつい
仮面ライダースペシャルを見ていたのですがそのときあるメッセージが紹介されました。

‘仮面ライダー○○は息子が大好きな作品でした・・・・
・・・その息子が交通事故でなくなりました。6歳でした・・・・・‘

ショックでした。仮面ライダー好きの小さな男の子・・・
元気に育って今は何歳などという続きしか考えていなかった私は打ちのめされました。
そして、想像していた男の子の姿が自分の息子達とダブってきました。

『いつまでもあると思うな親と金』とはよく言いますが、
自分自身も自分の子供もいつまでも元気で生きているとは限らない。
人間が生きていられるのは、今だけその今の積み重ねが将来であり、過去である。

頭ではわかっていても、自分の身にそんなことが起こるかも知れないとは
露ほども考えていなかった私に、自らの体験で今を大切にすることを教えてくれた。
名も知らぬ天国の男の子とそのご両親に感謝します。

もう少し、今しかない子供との時間を大切にします。

~申し訳ありませんがもうこの段階でうるうる来てしまっているので
 コメントをいただいたとしてもとてもお返事は出来ないと思います。
 最近子供がらみの話題には涙腺が弱くなっていけません。どうかご容赦ください~
 
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たいせい

 二十数年前に、祖母が亡くなったときのことは忘れられません。(同じ屋根の下暮らすで家族が亡くなる最初の経験でした)
 私はおばあちゃん子で、ずっと可愛がって貰っていたのが私としては煩わしく距離を置いたり憎まれ口を叩いた頃のことで、取り返しが付かないと心から悔やみました。
 自分の子供が亡くなると言うことも可能性の上では考えられますが、とても現実問題として想像することが出来ません。
 ただここ暫く思うことは、数年後には子供達の自立も進み、今のような子供達との素晴らしい時間を経験することはもう二度と出来ないのだろうと言うことで、子供達との今の時間を大切にしたいという気持ちでいっぱいでいます。
 反面、現在起こっている子供達に関わる問題の多くは、少子化が底流となった兄弟や同世代の友達がが少ないことによるもの以上に、親が子供を大切にして子供と関わりすぎることによるのではないか?との思いもあり、どこかの段階で親の方から子供に手をかけないようにしなくては成らないのではないか?との思いも持っています。

 妹のところの長男は、生まれたときから心臓病で妹はそんな状況で子供中心の生活を作り上げて今に至っていますが(一時は生存を危ぶみましたが、心臓は手術で完治しました)、今中学生ですが大変素直でよい子に育っています。
 子育ては何が正解か?私にはよく解りません。
 勿論家族は子供に何があろうとも安心して帰られる場所で、子供達に絆を感じさせる物でなくてはならないのですが、ここ暫くこんな事を考えています。

 記事の趣旨とは違う方向に脱線してしまいました。
 お互い、子育てに頑張りましょう!
by たいせい (2008-04-09 10:43) 

アキラ

こんなことを、真剣に考えてくれる親がいて、しゃくとりむしさんのお子さんたちは幸せですね。
私なんか、32歳で家内の意向も聞かずに脱サラして、そんなこと考える暇もなく、ただただ食べさせて着せることだけを考えていました。
上の子がまだ産まれたばかりでしたので、桜の花も目に入らないほど必死でしたが、なんとか無事に育ってくれました。
私の家では、両親が揃っているにも拘わらず「親はなくとも、子は育つ」みたいな環境だったはずです。
子育てに関われる時間が作れるのでしたら、大いに関わるべきだろうと思います。
頑張って下さい。
時々は、セルフリノベーションの進み具合も見せてくださいよ。


by アキラ (2008-04-10 17:59) 

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